諸田玲子

小説家

諸田玲子

もろた れいこ

静岡市生まれ。1996年に『眩惑』でデビュー。『其の一日』で吉川英治文学新人賞、『奸婦にあらず』で新田次郎文学賞を受賞の他、歴史・時代小説多数。近刊に『お順 勝海舟の妹と五人の男』『ちよぼ 加賀百万石を照らす月』『しのぶ恋 浮世七景』。

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SNS もTV もなかった時代を想像して下さい。いつの世も人の本質は変わらない、生き物としてサバイバルしてゆかなければならないのです。小さな世界に閉じこもらないで、書物で未知への扉を開いてもらえれば。